「下流志向」 内田樹著 講談社 2007年 (元記事:2007-07-25 ) 下流志向──学ばない子どもたち、働かない若者たち/内田 樹 ¥1,470 Amazon.co.jp 随分前に話題になりベストセラーになった本。 ちょっと出遅れて図書館に予約したら、117人待ち。 先日、順番が回ってきたので、遅ればせながら読了。 すご~く面白かった!! … トラックバック:0 コメント:0 2020年05月01日 続きを読むread more
2019年5月18日川島隆太先生「子どもの脳の発達と読書」受講メモ 他 「AIに負けない子どもを育てる」に興味を持ってくださったお母さんがいらしたので、川島先生のお話もご紹介します。 川島隆太先生は、東北大学の加齢医学研究所の所長。ニンテンドーDSの「脳トレ」の監修者。去年、「スマホが学力を破壊する」という本を出して、話題になりました。 スマホが学力を破壊する (集英社新書) 「スマホが学力を破壊… トラックバック:0 コメント:0 2019年09月24日 続きを読むread more
中高生の読書会「アラ中読書会」、3月17日にやりま~す! 「だいたい中学生(アラ中)のための読書会」 次回は3月です! 時間:平成30年3月17日(土曜日)午前10時から正午まで 場所:東大和市上北台公民館 対象:12歳から18歳くらいまでの方 3月の課題本は、「さくらももこ作品、なんでもOK」です! 学年末テストも、入試も終わった頃だよね? みんな、好きな本のこ… トラックバック:0 コメント:0 2018年02月26日 続きを読むread more
今週土曜日3月3日午後、広木克行先生の講演会 教えていただいたので、シェア。 「30年以上にわたって、不登校の子どもと親の 教育相談に携わってこられた広木克行先生の講演会」 今週土曜日3月3日午後だそうです。 以前、 「子どもは『育ちなおし』の名人!」(広木克行著 清風堂書店)を読みました。 子どもにも親にも暖かな本だったと記憶しています (すみません… トラックバック:0 コメント:0 2018年02月26日 続きを読むread more
1月25日(木)に福生市でお話しします。聞きにきてね! 平成30年1月25日(木曜日)午後1:30~3:30、 福生市さくら会館3階ホールにて、お話しさせていただきま~す! テーマは、 「子育てがもっと楽しくなる子どものとの向き合い方 ~絵本とわらべうたをとおして~」 NPO子育て広場きららさんでやっている「絵本と育ばな、ちょこっとわらべうた」で、 いつも絵本やわらべ歌… トラックバック:0 コメント:0 2018年01月19日 続きを読むread more
中高生の読書会12月9日に開きました。次回は3月17日です! 最近すっかりご報告‥‥どころか、ご案内をしそびれていて、 いやはや、申し訳ないっス。m(_ _)m という懺悔とともに、 12月9日の様子をご報告します。 小6が2名、中3が3名、高3が1名の 計6名の参加でした。 受験生が4人(!)も、忙しいなか来てくれました、ありがと~♡ 今回の課題本は 阿部智里さ… トラックバック:0 コメント:0 2017年12月25日 続きを読むread more
明日です。上橋菜穂子先生登場! <拡散希望>明日9日です! 師匠(赤木かん子さん)から情報もらいました。 上橋菜穂子ファン、ファンタジーファン、児童文学ファン、ご注目! ~・~・~・~・~ 上橋菜穂子がスペシャルゲストで登場!絶賛募集中です~ 明日午後、新宿に行ける方は、ぜひぜひ‼ イベント名 岩崎書店社長と語る これからの絵本… トラックバック:0 コメント:0 2017年10月08日 続きを読むread more
9月9日(土)、「ぷらっと親の会」をひらきます 今週の土曜日9日に、 「学校を休みがちな子のこれからについて考える親の会」 (略称:ぷらっと親の会)を開きます。 ご案内の「ぷらっと通信36号」が、 小平市中央公民館ほかに配布されています。 また、市報8月20日にも、 「小平地域教育サポート・ネット事業」として掲載されていますので、ご覧ください。 (市報 … トラックバック:0 コメント:0 2017年09月03日 続きを読むread more
2016年イチ押し「メディアにむしばまれる子どもたち」 「シミルボン」でレビューをアップしました。 かん子師匠おすすめの本です。 こちらから、ご覧ください(^_^)ノ → https://shimirubon.jp/reviews/1677134 トラックバック:0 コメント:0 2017年01月01日 続きを読むread more
様々なタイプの本好きさんにおすすめのサイト「シミルボン」 本のレビューサイト、いろいろありますよね。 本のネットショップの本のレビューページは、本を選ぶ時に参考になるし、 「この本に興味がある人は……」で別の本を紹介される。 この紹介リンク、自分じゃ見つけられない本と出会えたりして、 とっても面白いし、便利。 なんだけど、 ☆5つついていても、あんまりあてにならない、という… トラックバック:0 コメント:0 2017年01月01日 続きを読むread more
「炎上する君」西 加奈子 角川書店 2010年 人気の西加奈子作品だけど、 実は「さくら」も「きいろいゾウ」も途中まで読んで、 なんか合わない感じがしてリタイア。 これはタイトルがとっても気になって、 短編集だし、いいかも、と思って挑戦。 結果、大正解でした。これ、よかったよ~! 最初の作品は、イマイチ、というか、 やっぱりなんか肌に合わない感じがしたけど、 … トラックバック:0 コメント:0 2010年09月06日 続きを読むread more
おすすめの本、追記 昨日、地元の公共図書館でも、 「夏休みのおすすめの本」のリストをもらってきた。 以下は中学生向け。 日本の物語 「夜のピクニック」 「一瞬の風になれ」 「クローバー」 「たまごを持つように」 「宇宙のみなしご」 「しずかな日々」 外国の物語 「13歳の沈黙」「穴」 「種をまく人」 「クロニクル千古の闇 1 オオカミ族の少年… トラックバック:0 コメント:0 2010年07月23日 続きを読むread more
東村山市立図書館 中学生への夏休みおすすめ本 いよいよ夏休み突入。 ということで、各公共図書館が 「夏休みのおすすめ本」リストを出しています。 小中学校では、夏休み前に配布されますね。 お隣東村山市立図書館では、 毎年、中学生への夏休みおすすめ本リストとして 「いい夏みつけた」というリーフレットが作られてます。 嬉しいことにネットでも見れます。 http… トラックバック:0 コメント:0 2010年07月23日 続きを読むread more
「キケン」有川浩 新潮社 2010年 やっと順番まわって来た本、その2。 こっちは、もちろん忘れず待ってたけどね。 成南電気工科大学機械制御研究部=略称:機研→危険 という説明とポップな表紙を見て以来、 こりゃあ面白そう、と楽しみにしていたが、 期待どおり、とっても面白かった! 「成南のユマ・ボマー上野」 (*ユマ・ボマーは世界で一番有名な爆弾魔) … トラックバック:1 コメント:0 2010年07月21日 続きを読むread more
「もしドラ」を読んでみた 予約したこともうっかり忘れていた「もしドラ」。 世間一般的には、 「面白い」「よかった」という人と、 「小説としてはだめ」という人がいるが、 どちらも「ドラッカーのとっかかりとしてはいい」という見解のようだ。 今さら読まなくてもいいか、とも思ったが、 八十何番目かの図書館の順番がまわってきたので、 せっかくだから読んで… トラックバック:0 コメント:2 2010年07月19日 続きを読むread more
ホーガン死去 このところ訃報が続いているが、 夫にホーガン死去のニュースを教えてもらった。 東京創元社HP SF作家ジェイムズ・P・ホーガン 逝去 「SF作家のジェイムズ・P・ホーガンが、 現地時間7月12日(月)、アイルランドの自宅で逝去しました。 69歳でした。」 http://www.tsogen.co.j… トラックバック:1 コメント:0 2010年07月14日 続きを読むread more
「wonder wonderful 」上・下 河上 朔 イースト・プレス 2008年 品川までおでかけしたので、読みました。 「wonder wonderful 」上・下 河上 朔 イースト・プレス 2008年 読みやすくて、 続きが気になるから止められず、 結局深夜3時まで夜更かしして、上下読んじゃいました。 とっても面白かった。 スピンオフも図書館に予約しちゃった。 ネット小説としてすごく話題に… トラックバック:0 コメント:0 2010年07月11日 続きを読むread more
図書館愛好者におすすめ「カーリル」 公共図書館、いつもお世話になってます。 地元小平はもちろん、 おとなりの東村山の図書館でも、 予約枠をいっぱいに使って、 毎週のように借りたり返したりでお邪魔してます。 ILL(相互貸借)もよく利用させていただいています。 都立や、西東京、時には杉並なんかからも、お取り寄せします。 本当に、図書館ってありがたいです。 … トラックバック:0 コメント:0 2010年07月05日 続きを読むread more
我が子に本をすすめるのは難しい この前の「ぷらっと」で 「クリエーター・スピリットとは何か?」 杉山知之 筑摩書房(ちくまプリマー新書) をご紹介したところ、 参加してくださった方から、 「とても興味深く読みました」とメールをいただきました。 面白く読んでいただけたようで、良かった良かった。 不登校中の娘さんにも読んでもらいたい、ということで… トラックバック:2 コメント:2 2010年07月03日 続きを読むread more
ユング降臨(買っちゃったよ、「赤の書」) とうとう昨日到着しました! ユングの「赤の書」! めっちゃ豪華! (そりゃ4万近くするもん、安っぽかったら怒るよ) そして、でかいです。。。。 (40×30センチくらい) パラパラと中を見たら、 イメージを喚起する神秘的な絵がいっぱい。 ちょっと不気味な感じで、 それこそ、心の深淵をうっかりのぞいちゃったよ… トラックバック:0 コメント:2 2010年06月30日 続きを読むread more
やめられない。。。。。 物語不足に陥ったらしく、 読みまくっています。とまりません。 仕事があるのに。。。。 ここ5日で読んだ本。 シャノン・へイルの本2冊「ふたりのプリンセス」 「プリンセス・アカデミー」 角川ビーンズ「黒と白のバイレ」シリーズ2冊、 同じくビーンズ「身代わり伯爵」シリーズ4冊、 … トラックバック:0 コメント:0 2010年06月23日 続きを読むread more
「青森ドロップキッカーズ」森沢明夫著 小学館 2010年 中学生でも、社会人でも、 人に傷つけられたり、人を傷つけたり、 立ち止まったりうつむいたり、 でも、人に癒されて歩き出せたりもするよね、というお話は、 すごくまっとうでわりと面白く読めたけど、 これ、YAじゃなくて、 青春が懐かしい大人向けかもしれないなあ。 宏海と柚香の視点が交互に入れ替わってストーリーが進むのに、… トラックバック:1 コメント:0 2010年06月19日 続きを読むread more
絵本「おいで、フクマル」 「おいで、フクマル」くどうなおこ・作 ほてはまたかし・絵 小峰書店 2009年 毎月、地域のママと赤ちゃんのための広場の「通信」に 絵本の紹介コラムを書かせていただいています。 どれを紹介しようか迷う月もあるんですが、 今月は、この絵本に即決! 表紙の、ちょっと首をかしげた子犬がとってもチャーミング。 この子がフクマ… トラックバック:0 コメント:0 2010年05月12日 続きを読むread more
「明治時代の人生相談」山田邦紀著 日本文芸社 ちょっと調べたいことがあって読みました。 すっごく面白かったです! 「明治時代の人生相談 一〇〇年前の日本人は何を悩んでいたか」山田邦紀著 日本文芸社 2007年 悩みの内容も、それに対する回答も、「へー!!」と驚きの連続。 今なら、無知や迷信と言われそうなこともあれば、 貧富の差や男尊女卑の弊害と思われることなど、いろい… トラックバック:0 コメント:0 2010年04月29日 続きを読むread more
「羅針盤 高校生のためのノンフィクション49冊」 都立高校1年生になった次女が、 学校から冊子をもらって来て、 「お母さん、こうゆうの好きでしょ、あげる」とくれました。 「羅針盤 高校生のためのノンフィクション49冊」 HPでも見れます → http://www.library.metro.tokyo.jp/j/index2007.html 古い本から新… トラックバック:0 コメント:0 2010年04月14日 続きを読むread more
佐藤史生さんが亡くなっていた!!! 大好きな佐藤史生さんが、 なんと、4日に亡くなってました!(/_;) 知らなかったよ~! うわーん!(泣) 「佐藤史生さん死去 漫画家」 http://www.47news.jp/CN/201004/CN2010040701000607.html かん子さんの「本の探偵」のコラムでさっき知りました。 夫の入院… トラックバック:0 コメント:0 2010年04月12日 続きを読むread more
ユングの『赤の書 The Red Book』 夫が 「こんなの出るらしい」と教えてくれた。 『赤の書 The Red Book』 C・G・ユング[著] 河合俊雄 [監訳] 発売記念特別価格37,800円(税込) 田中康裕、猪股 剛、高月玲子 訳 A3 上製 予464頁 え? なになに、 「非公開のユングの手書きの私的な日記」だって。 … トラックバック:0 コメント:0 2009年12月10日 続きを読むread more
「植物図鑑」有川浩 角川書店 市立の図書館では、 先月アタマに予約した時には確か80番くらいで、 今月になっても、やっぱり30番の人気の本ですが、 (ちなみに所蔵は8冊です) 先週娘の中学の図書室に行ったら、 既に「新着本」のコーナーにさえなく、 フツーに棚にさしてありました。 ラッキ~♪(^o^)v 中学では、図書ボラもちゃんと「利用者コー… トラックバック:0 コメント:0 2009年12月07日 続きを読むread more
絵本「絵で見るおふろの歴史」 絵で見るおふろの歴史菊地 ひと美講談社発売日:2009-10-29ブクログでレビューを見る» 2~3年前に、 夫から、仕事で必要ということで 「平安時代の風呂がどうなっていたのか、詳しい図が欲しい」 というレファレンスがあり、苦労して資料を集めた覚えがあるのだけど、 ついこの前、こんな絵本が出ているのを発見。… トラックバック:0 コメント:0 2009年11月26日 続きを読むread more
「SF本の雑誌」 SF本の雑誌 (別冊本の雑誌 15)本の雑誌編集部本の雑誌社発売日:2009-07-02ブクログでレビューを見る» 「SFオールタイムベスト100」に惹かれて、図書館で予約。 いや~、面白かった! あちこち笑った。 大森望氏が唱える 「十二国記は、完結したらSFになる説」には思わず吹いてしまったよ。 わはは… トラックバック:0 コメント:0 2009年11月24日 続きを読むread more