「おたすけ進路 声優編 2012」 夏書館 

ちょっと前に近所の図書館でみつけた「声優本」。
「あー、また声優の進路ガイドかあ。声優人気だねー」
とか思いながら、何気なく借りてみた。

全然期待してなかったけど、
これ、いいですよー!
中学校・高校におすすめです!

声優進路本って、たくさんあるんですよ。

人気声優にインタビューした本とかは、
好きな声優さんのページがあるのは嬉しいけど、
「進路本」としてはあんまり使えない。

専門学校や俳優養成所の声優コースの紹介ページ満載の本は
たしかに情報はたっぷりだけど、各校の宣伝になっちゃって、
いろいろあるのはわかるけど、
じゃあ自分にはどれがいいの?ってのはわからない。

この本は、
「声優になりたい」という中学生・高校生・専門学校生の「質問」に
ベテラン声優や養成所や劇団の人が答えてくれる、という
中高生には結構実際的な本。

「声優になりたいのですが、お芝居やドラマにあまり興味がありません。
 ダメですか?」
という質問に、あの野沢雅子さんが
「今、けっこういるんですけどね、こういう人が」と答えている。

「これははっきり言って”ダメなんです”としか言えないですよね。
 声優というのは”声の俳優”と書くんですよ」

「どうもアニメやゲームの主題歌をうたったり、
 イベントに出演したりしている、アイドルのような声優、
 そういうのにあこがれているようなんです。
 でも、それはあくまでも仕事の1つであって、
 声優と書いてアイドルと、ルビはふらないわけです。」(P35)

なるほどー! と思わず納得。

声優さんに憧れる中高生は、
両親や先生の話はウザくても、
こういう第一線で活躍している「プロ」の話は、
きっと素直に聞けるんじゃないかなあ。








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