(23)「とびきり おかしな マラソンレース」:赤木かん子の「親子で読もう!今どきの絵本のおすすめコーナー」

今日の絵本は、
「とびきり おかしな マラソンレース」
(メーガン・マッカーシー作  光村教育図書 2019年)


とびきりおかしなマラソンレース―1904年セントルイスオリンピック - McCarthy,Meghan, マッカーシー,メーガン, ゆうこ, おびか
とびきりおかしなマラソンレース―1904年セントルイスオリンピック - McCarthy,Meghan, マッカーシー,メーガン, ゆうこ, おびか


1904年の第一回オリンピックマラソンレースのお話です。
(だから本当にあったできごとです)

このとき、いきなりセントルイスに移されたマラソン大会は、
道は整備されていないわ、
気温は30度越えだわ、
給水はされないわ、で
今では考えられないような、珍妙かつ過酷ななレースだったようです。

キューバの天才ランナー、カルバハルなどは、
ストリートでアメリカに行くためのお金を集め、
飲まず食わずでたどり着いたようで、
途中、桃やりんごを勝手に食べていたり、
お医者さんの乗ってる車が崖から落ちたり、
エピソードには事欠かない大会だったそうです。

このとき日本人選手はいなかったので、
日本人がいないものにはいっさい関心のない日本では、
この大会のことを知っている人も少ないでしょう。

ストーリーマンガの存在しないアメリカには、学習マンガもないので、
日本が学習マンガでやっているような情報を絵本で作ります。

こういう“本当にあった話”や“伝記”も絵本で作っているので、
ときどきこういう、へーっ!と思うようなネタの絵本があったりします。

本当にあった話、が好きなお子さんたちには、
そういう絵本を読んでみてください。
案外ウケますよ。



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