(7)「耳の聞こえないメジャーリーガー ウィリアム・ホイ」:赤木かん子の「親子で読もう!今どきの絵本のおすすめコーナー」(7)

今日の絵本は、
「耳の聞こえないメジャーリーガー ウィリアム・ホイ」
(ナンシー・チャーニン文 ジェズ・ツヤ絵  光村教育図書 2016年)





課題図書になったので、どこの学校にもあると思いますが、
まだお子さんが読んでいなかったら一緒に読むといいでしょう。

彼は耳が聞こえなかった……。
なので、審判の判定がよくわかりませんでした。

困ったホイは
身振りで、アウト!ストライク! を教えてくれないか、
と審判に頼んでみたのです。

そうしたらこれが大変好評だった。
歓声で聞こえないベンチにも、
遠くの観客にも試合の進行がよくわかったからです。

つまり、困っていたのはホイだけではなかったわけですね。

ジェスチャーのサインは、今の野球の支えの一つだと思いますが
(あれがない試合を想像してみたら……つまらないと思うよ)

それはこのめげない大リーガー
(彼は野球選手としても素晴らしい成績を残したそうです)
のおかげだったのです。

つい、去年? デフアスリートのために、
点滅するスタートが使われ始めたそうですが、
そういう話題も含め、
へ〜、そうなんだ〜、という話をお子さんとするのは楽しいと思います。

そうして、これが
情報と情報をスパークさせ、つなげていく、
調べ学習の基礎になる部分なのです。

こういう話をたくさん聞いて、
無意識に考えることがお子さんの基礎を作るのです。





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