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zoom RSS 「舟を編む」 三浦 しをん著 光文社

<<   作成日時 : 2012/09/24 20:47   >>

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しをんさんは、
前に「風が強く吹いている」を読みかけて、挫折し、
以来、なんかあんまり「波長」が合わないのかしら、という印象に。

エッセイは面白くて、ちょこちょこ読んでたんだけど、
なにしろ、抱腹絶倒すぎて、電車で読めない。
(電車でいきなりおばさんが、
 ぷぷっ!とかって吹き出したら、怪しすぎるもんね〜。。(-_-;))

本屋大賞授賞、ということで、図書館に予約。
三ヶ月待ちで読めました。

とっても面白かったよ!

松本先生、荒木さん、佐々木さん、
まじめ君、
タケおばあさんと香具矢さん、
西岡くんと麗美ちゃん、
岸辺みどりちゃん、宮本くん、

それぞれの性格も能力も、
向き不向きも、いろいろな人たちなんだけど、
なんか一人一人、すごーく愛おしい。

デコボコ具合がなんとも「味」な感じ。
一人も「悪人」が出てこない。
コツコツと仕事をして、静かに報われる感じが嬉しい。

・・・しかし、
今の若い人も、こういう「就職」ができるんだろうか。
と、ふと心配になる。

いやいや、

不景気やら、少子高齢化やら、原発処理やら、
まあ、いろいろあるけどさ、

でも現在から未来へ、
システムや外箱は違ったとしても、
こうしてコツコツと仕事を手渡していく人がいるかぎり、
受け継いでくれる人がいるかぎり、
世界は続いていくんだろうな。

一人一人の人間は小さいけれど、
でも、その一人一人がやっている仕事、
一人一人から繋がっていく仕事は、
深く、長く、広く、世界を覆っているんだよね。
そうだといいな。

と、思えたよ。



2012年本屋大賞『舟を編む』
 → http://www.hontai.or.jp/history/index.html


中学・高校の学校図書館の
913「日本の小説」の棚にはもちろん、
別置で「職業」や「仕事」「進路」の棚にもいいかも!
(辞書編纂、という仕事は、かなり特殊だけど。。)

813「日本語の辞典」に入れるのは・・・
・・・うーん、やっぱり無理かしら。。。(^-^;)




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光文社
三浦 しをん

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