「下流志向」 内田樹著 講談社 2007年

(元記事:2007-07-25 )

下流志向──学ばない子どもたち、働かない若者たち/内田 樹

¥1,470
Amazon.co.jp

随分前に話題になりベストセラーになった本。
ちょっと出遅れて図書館に予約したら、117人待ち。
先日、順番が回ってきたので、遅ればせながら読了。

すご~く面白かった!!
ひょっとしてまだ読んでらっしゃらない方がいたら、
ぜひぜひ読まれることをおすすめします。

日頃、
なんだかな~(-_-;) とか、
なんでそうなるかな~? とか思って、
ふに落ちなかったり、
なんとなく気持ち悪かったりしたことが、
見事に説明されていて、
なるほどそうだったのかー!! と納得。

もちろん、この本の論は、
社会現象を説明するいろいろな切り口の一つで、
これだけが正解というものではないだろうが、
とても斬新で面白い切り口だと思った。

努力して学ばないという態度が、
消費主体として自己を確立した子どもたちにとっては
しごくまっとうで理にかなった態度だ、という指摘は目ウロコ!!

家庭の中での「不快貨幣」とか、
「三方一両損」というリスクヘッジの知恵とか、
なぜ「ホリエモン」が若者に人気だったのかとか、
「スター・ウォーズ」における師弟関係の話とか、
興味深く、勉強になる話が満載だった。
中でも、「学び」のダイナミズムについての論が面白かった。

わたしと前後して夫も読み、
二人で大いに話が盛り上がった。
で、
あっちもこっちも面白かったので、
結局、一冊買おう、ということに。
せっかく5ヶ月も待って図書館でかりたんだけどね。(^-^;)


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